お申込方法

試験のお申し込みは、当サイトのカートに願書を入れて、購入手続きをして頂くと完了いたします。
3~5日後に試験問題が届きます。
>>検定申込み

会員登録と犬サイズ登録

お申し込み時には会員登録が必須です。その際には、犬のサイズ(首回り、胴回り、着丈)と犬種を登録していただきます。試験用の型紙はこのサイズ情報を元に準備され、お送りさせていただきます。発送後の型紙の交換や変更はできませんので、成長中のワンちゃんがモデルをする際にはご注意ください。
>>サイズの測り方はこちらを参照

試験について

試験は自宅で愛犬と一緒に楽しく挑戦できる仕組みです。提出期限は2カ月間(60日)です。試験期間中に作品を製作し、完成したらその後、協会に送付してください。 中級試験の方は愛犬が着用した写真をLINEで送付した後に協会へ送付してください。

受験の仕方に関しては受験方法ページをご覧ください >>受験方法

犬服の作り方に関しては製作方法ページをご覧ください >>製作方法

送付先

株式会社ytk 住所:〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-20-16-B1 電話:03-6903-5662

合格証書

作品が協会に到着してから2週間から1か月程度で結果をお知らせします。 合格証には受験された初級・中級・上級のレベルと、試験でモデルになった犬種が記載されます。例、JDFD中級認定証 ・ ダックスフンドマスターと記載され、犬服作りは中級レベルのスキルを有し、かつダックスフンドに関しては熟知しているという意味になります。

試験に合格された方と、講座を受講し認定された方は有資格者となります。
JDFD初・中・上級認定者、JDFD認定デザイナー、JDFD認定講師という肩書きがご利用頂けます。

初級出題範囲

試験はWEB筆記試験・3種類の作品製作・型紙のサイズ修正になります。 WEB筆記試験は、JDFD初級テキストに記載された内容から出題されます。洋裁の基礎知識全般も含まれます。作品製作試験では、型紙を提供するのでその型紙を使用して、基本形3種類(タンクトップ・ラグランTシャツ・セットインTシャツ)の犬服を縫製します。生地材料は受験者自身でご用意ください。型紙修正問題は、型紙をお送りするのでサイズ修正をします。

中級出題範囲

中級カリキュラムでは、2つの作品を製作する実技試験が行われます。 製作手順は次の通りです。最初に元となる型紙を送付し、受験者はサイズ修正、デザインアレンジ、そして縫製の手順で作品を製作します。製作物としては、サイズ修正した型紙、デザインアレンジした型紙、そして完成した作品を提出していただき、さらに着用写真をLINEで送信していただきます。 生地や付属材料については、受験者自身でご用意いただく必要があります。

上級出題範囲

現在、試験は実施しておりませんが、講座受講による認定は行っています。 ただし、中級試験に合格した方、または中級講座を受講した方のみお申込みいただけます。

出題範囲

レベル
画像
アイテム
内容

フライス始末タンクトップ ニット服作りの基本学習としてフライス始末タンクトップを作ります。

<学習ポイント>
ミシンの扱い方、洋裁の基本(裁断方法、アイロン掛け、縫い方、ニット生地の知識)、型紙の見方、そしてタンクトップを1着仕立てる工程を学習します。
フライス始末の縫い方とフライス型紙の作り方、綺麗に仕上がる生地のコンビネーションを学習します。

パイピング始末タンクトップ ニット服作りの基本学習としてパイピング始末タンクトップを作ります。

<学習ポイント>
ニット生地を4つ折りして作るパイピング始末と二つ折りニットテープを使った仕立て方を学習します。
仕立て方によって型紙と縫製手順、生地の選び方など変わりますので、作り方を学習した後にフライス始末タンクトップと比較をします。

ラグランスリーブTシャツ ニット服作りの基本学習としてラグランスリーブTシャツを作ります。

<学習ポイント>
袖が付いたニット服の作り方を学習します。タンクトップで覚えた洋裁の基本を復習しながら型紙の見方と縫い方、生地の選び方、フライス型紙の作り方を学習します。

セットインスリーブTシャツ ニット服作りの基本学習としてセットインスリーブTシャツを作ります。

<学習ポイント>
セットインスリーブは簡単に説明するとタンクトップに袖が付いたデザインです。洋裁の基本を復習しながらセットインスリーブの縫い方、型紙の見方、生地の選び方、フライス型紙の作り方を学習します。

ギャザーキャミソール 型紙のアレンジからキャミソールを作ります。
アレンジとは、元になる型紙を使用して新しいデザインを製図する作業です。

<学習ポイント>
型紙のアレンジ方法、キャミソールの肩紐の長さの決め方、ギャザーの縫い方を学習します。裾の始末の仕方は復習となります。

ボートネックTシャツ 型紙のアレンジからボートネックTシャツを作ります。
アレンジとは、元になる型紙を使用して新しいデザインを製図する作業です。

<学習ポイント>
型紙のアレンジ方法を学習します。型紙の製図には様々なルールがありますので作品を作りながら一つずつ学習していきます。
セットインスリーブTシャツの作り方とパイピング始末の復習となります。

基本形のサイズ修正 タンクトップ、Tシャツのサイズ修正を行いながらサイズ修正に慣れ、縫い代の付け方を学習します。

<学習ポイント>
型紙のアレンジと同様にサイズ修正にもルールがありますので、前の講座で製作した作品の型紙を着心地の良い適度なゆとり入り型紙に修正しながらサイズ修正を学習します。中級・上級ではサイズ修正→型紙アレンジ→縫製と言う流れで製作を進めるので何度も復習が出来ます。

+

前裾V字に体にフィットする裾フライスの作り方を学習 前身頃の裾がV字になっている箇所に体にフィットする裾フライスを付ける作り方を学習します。男の子の服にお勧めでおしっこが掛かりにくくなります。

<学習ポイント>
フライス型紙の作り方から縫製までを学習します。切込みを入れるタイミング、生地を伸ばすタイミングなどポイントを解説しています。知識を深める為に角度の違いによる型紙の作り方も学習します。

前裾カーブに体にフィットする裾フライスの作り方を学習 前身頃の裾がカーブの箇所に体にフィットする裾フライスを付ける作り方を学習します。

<学習ポイント>
フライス型紙の作り方から縫製までを学習します。V字と共通している部分があるのでV字をマスターしてから製作をして下さい。
交差させる作り方と中縫いの作り方を学習します。

ポケット製作で製作の基礎学習 初級でニット服の基本を学習し、中級から一般的な服作りを学習します。
始めはポケットを製図します。そして、部分縫いをし、物作りのルールを学習します。
<学習ポイント>
ポケットの製図から縫い代の付け方のルールと、縫製してステッチ巾のルールを学習します。そして、縫い代の始末方法を学習します。これは、見返しが付いている個所の縫い代始末方法と、裏地付き服の縫い代の始末方法と同じになりますのでしっかり覚えます。布帛生地が中級から扱うようになります。
フード付き犬服 フード型紙の製図と縫製を学習しフード付き犬服を作ります。

<学習ポイント>
犬の頭サイズを元にフードを製図してフードの縫い方を学習します。使用する生地から適切なゆとり量を計算しサイズ修正を行いまして、それから製図をします。
初級で学習した物作りの復習となります。

モイフーディパーカ フード型紙のアレンジと、ポケットの製図と縫い方を学びながらモイフーディパーカを作ります。

<学習ポイント>
フード型紙のアレンジと、ポケットの製図と縫製を学習します。少しずつ無理なくレベルアップが出来るように以前学習した内容を少しずつ変化させて毎回新しい事を学習します。縫製は初級で学習したTシャツ製作の復習を兼ねています。

原型袖セットインスリーブパーカ モイフーディの復習と、原型袖の縫い方を学習しながらパーカを作ります。

<学習ポイント>
原型袖の縫い方と、裾フライスの前後を太さを変えた作り方を学習します。縫製は初級の復習になりますので、この段階で完璧に綺麗な仕立てが出来るように努めます。綺麗に仕立てられない個所を見つけて改善します。この段階がニット服を完璧にマスターする時期です。

ポロシャツ ディテールの学習が始まります。衿と短冊の作り方を部分縫いで学習してポロシャツを作ります。衿はポロシャツの他にショールカラーと半袖シャツのカリキュラムがありまして、これらを学習した後に理解できるように進めていきます。

<学習ポイント>
ポロ衿の製図と縫製、短冊の製図と作り方を学習します。衿と短冊は布帛生地を使用します。見返しには薄地の接着芯を貼ります。

ショールカラーTシャツ ショールカラーの製図と作り方を学習してショールカラーTシャツを作ります。

<学習ポイント>
衿の製図と縫い方、角の縫い方を学習します。衿以外はセットインスリーブTシャツの復習となります。

ニット生地で作る半袖シャツ 衿と地衿、前開き前身頃、見返しの製図と縫製を学習してシャツを作ります。

<学習ポイント>
各ディテールの製図、接着芯の使い方、ボタンの付け方を学習します。ニット生地を使用するのでゆとりは少な目です。セットインスリーブの袖口を二つ折りステッチで始末する製図と縫製を学習します。

布帛生地で作る半袖シャツ ゆとりを多く追加した型紙に修正してから半袖シャツを作ります。

<学習ポイント>
適切なゆとり量を計算してサイズ修正を行った後にディテールの製図をします。これが新しい商品を作る基本の流れとなります。伸び止めテープと接着芯の使い方を学習します。
これを学習した後に再度ショールカラーを上衿と地衿を別けて製作をして頂くと深く理解出来ます。

ラグランスリーブロンパース 股ぐりフライスの作り方を学習してラグランスリーブロンパースを作ります。

<学習ポイント>
股ぐりフライスの作り方を学習します。ここで初めてロンパースを作るので製作後は犬に着用させて、次の講座ではサイズ修正を行い体にフィットしたボトム付きの型紙を完成させます。

セットインスリーブロンパース ラグランスリーブロンパースをセットインスリーブロンパースに変更する製図を学習してセットインスリーブロンパースを作ります。

<学習ポイント>
新しい作品を作る時の基本の流れで製作をします。
サイズ修正をします→型紙のアレンジをします→縫製をします。前のカリキュラムで1度ロンパースを製作しているのでこの段階で綺麗にボトムにフィットさせる型紙を完成させます。

スカート ロンパースの型紙をアレンジしてスカートを作ります。

<学習ポイント>
被って着用するスカート(ボトム)をロンパースからアレンジして製図し、縫製を学習します。肩紐の長さは実際に犬に着せてみないと解らない為、製作後に確認をして下さい。前身頃はニット生地で製作をます。

パンツ スカートのベルトから下側をパンツに変えてパンツを作ります。

<学習ポイント>
前身頃を布帛で製作するので脇で開閉できる仕様で製作をします。SZカンを使用して肩紐を引っ掛ける仕様になります。ロンパースではニット生地で製作をしたので布帛生地のパンツではゆとりを計算してサイズ修正をします。股ぐりはパイピング始末になります。肩紐の長さはスカートの時の長さを参考に決めます。

3種シンプルワンピース ワンピースの型紙アレンジを学習してギャザースカートワンピース、タックスカートワンピース、プリーツスカートワンピースを作ります。

<学習ポイント>
トップスはニット生地を使用し、スカートは布帛を使用ます。3種類のスカートの製図方法と、額縁縫いを学習します。前身頃裾は縫い代にゴムを入れる仕立て方と、ストレッチテープで仕立てる方法を学習します。

ティアードワンピース ティアードスカートを製図し、ワンピースを作ります。

<学習ポイント>ティアードスカートの製図とギャザー押さえの使い方を学習します。
トップスはタンクトップの復習です。

裏地付きアウター 型紙をアレンジして裏地が付いたアウターを作ります。ファー切替フードで製作をしますが衿をハイネックや3面フードに変更すれば違うデザインも同じ手順で作れます。

<学習ポイント>
基本の流れで製作をします。ゆとり量を型紙に足します→型紙アレンジをします→縫製します。初めて裏地付きの服を作るので手順もしっかり覚えます。縫い代の始末は中級初めに学習したポケットを思い出して下さい。

長袖シャツ 適切なゆとりを足して、複雑なディテールを製図し長袖シャツを作ります。

<学習ポイント>
布帛で作った半袖シャツが少し難しくしたデザインで復習も兼ねています。ゆとりを足してサイズ修正→型紙のアレンジ→縫製の流れで製作をします。接着芯と伸び止めテープの使い方、衿の製図、ボタンの付け位置、見返しの製図、剣持ちの作り方を学習します。

ジップアップアウター ファスナーを使ったアウターを作ります。

<学習ポイント>
裏打ちで裏地が付いたアウターを基本の流れで製作をします。布帛生地のパイピング始末、ファスナーの長さ調整と付け方を学習します。裏打ちを覚えると生地の使い方の幅が広がります。新しいデザインは常に基本の流れで製作をします。ゆとり量を型紙に足します→型紙アレンジをします→縫製します。

裏打ちアウター ニット生地で端を始末して裏打ちジップアップアウターを作ります。

<学習ポイント>
布帛生地の端の始末にニット生地を使用したアウターの作り方を学習します。袖ぐりはパイピング始末になりまして、裏打ちとファスナーの使い方を復習します。色々な生地で裏打ちを試してみて下さい。新しいデザインは常に基本の流れで製作をします。ゆとり量を型紙に足します→型紙アレンジをします→縫製します。

裏打ちアウター2 ニット生地で端を始末して裏打ちジップアップアウターを作ります。

<学習ポイント>
布帛生地の端の始末にニット生地を使用したアウターの作り方を学習します。衿はファー切替フードになります。裏打ちとファスナーの使い方を復習します。厚みが異なる生地で製作をしてサイズ修正の段階でゆとり量を変えてみて下さい。新しいデザインは常に基本の流れで製作をします。ゆとり量を型紙に足します→型紙アレンジをします→縫製します。

スモック Tシャツの型紙をアレンジしてスモックを作ります。

<学習ポイント>
布帛生地を使用した被って着る服の作り方を学習します。服全体にギャザー分量を足して製図します。首回りや前裾にゴムを使用します。袖ぐりの始末方法を学習します。新しいデザインは常に基本の流れで製作をします。ゆとり量を計算します→型紙アレンジをします→縫製します。

ティアードスリーブスモック 前の講座で学習した袖を型紙アレンジし、ティアード(段々)になったスモックを作ります。

<学習ポイント>
ティアードの製図方法を学習します。このティアードの方法をスカートに応用する事も可能です。首は二つ折りテープで仕立てています。スモックの作り方の復習になります。

ハイクオリティアウター 型紙をアレンジして比翼仕立ての袖付き裏地付きアウターを作ります。

<学習ポイント>
袖が付いた服の裏地付き服の縫製手順、比翼仕立ての製図と作り方、裏地の製図の仕方を学習します。難易度が高いので似たデザイン(モッズ風アウター)を製作します。ファー切替フードとファスナーの付け方は復習となります。新しいデザインは基本の流れで製作をします。ゆとり量を型紙に足します→型紙アレンジをします→縫製します。

モッズ風アウター 型紙をアレンジして比翼仕立ての袖付き裏地付きアウターを作ります。

<学習ポイント>
前のカリキュラムの復習になりますので完璧に仕立てます。縫い目を活用したスリット開きを学習します。これはフードにリード穴を作る時も同じ仕様になり応用できます。裏地の製図の仕方を学習します。前のカリキュラムでフィットしていなかったら基本の流れで製作をします。サイズ修正をします→型紙アレンジをします→縫製します。

重ね着風タンクトップ 仕立て方を考えて重ね着風の型紙を製図し重ね着風タンクトップを作ります。

<学習ポイント>
型紙をアレンジしていくと作れるか作れないかイメージしている時は解らないけど、実際に描いてみると“こうしたら作れる”と言うのが見えます。この型紙を作りながら縫製方法をイメージして作る感覚を学習します。
生地が重なるので少しタンクトップよりもゆとりが必要です。ゆとり量を型紙に足します→型紙アレンジをします→縫製します。

重ね着風ロンパース ロンパース型紙をアレンジして上下が別れた重ね着風ロンパースを作ります。

<学習ポイント>
セットアップの製図方法と、股ぐりフライスの作り方を学習します。パンツはニット生地、布帛生地のどちらでも製作が可能です。使用する素材に合わせて適切なゆとりを足して製図をします。

3種パフスリーブ 色々なディテールの作り方を学習します。袖にギャザーが入った3種類のパフスリーブを作ります。

<学習ポイント>パフスリーブの製図と縫い方を学習します。身頃はセットインスリーブTシャツの復習になります。

フラットカラー フラットカラーのセーラーカラーを製図してマリンタンクトップを作ります。

<学習ポイント>フラットカラーの製図と縫い方、前身頃のスリット開きを学習します。身頃はタンクトップの復習になります。

タートルネック 返りが綺麗なタートルネックを作ります。タートルネックを付けたい身頃を使用して下さい。部分縫いでもOKです。

<学習ポイント>厚み分を計算して衿の製図を学習します。

ダッフルコート 3面フード、タブ付き、裏地付きのダッフルコートを製図して作ります。

<学習ポイント>中肉地~厚手の生地を使用して適切なゆとり量を足します。型紙枚数が多いデザインの製図に慣れる事を学習します。
基本の流れで製作をします。ゆとり量を型紙に足します→型紙アレンジをします→縫製します。

モンティコート 3面フード、タブ付き、ヨーク切替のモンティコートを製図して作ります。

<学習ポイント>ヨークの縫い代を綺麗に折り返す方法を学習します。ダッフルコートの復習になりますので、もしサイズが合っていなかった場合はこちらのコートで修正をします。中肉地~厚手の生地を使用して適切なゆとり量を足します。

ダウンジャケット ダウンパックに綿を詰めてダウンジャケットを作ります。

<学習ポイント>このアイテムはフライス付き裏地付きアウターの作り方になりまして、ダウンを使った作り方を学習できますが、使用しないでも製作をして頂く事も可能です。縫い手順が学習ポイントになります。ダウンはウォッシャブル綿がオススメです。適切なゆとり量を計算して製図をします。ダウンパックの作り方を学習します。基本の流れで製作をします。ゆとり量を型紙に足します→型紙アレンジをします→縫製します。