- 日本ドッグファッションデザイナー協会 >
- 公式テキスト
- > JDFD公式テキスト ニットファブリック解説書
内容
綿のニット素材を編み方ごとにカテゴリ別けし、裏毛、天竺、フライス、スムース、鹿の子などに分類しています。
また、糸の番手の数値が高い順に実物を掲載しています。例えば、60番→40番→30番→25番→20番→18番→16番となっており、番手の説明も含まれています。例えば、30/2や30/10の意味についても説明があります。
さらに、各生地に関するイラストと解説があり、生地を使用する際のオススメ箇所を示しています。例えば、身頃用や端の始末用と記載があります。
比較して生地を知る
この本の最大の特徴は、さまざまな生地を触れて比較しやすくすることにあります。
糸番手の違いや原料が異なる場合、生地の厚み、肌触り、伸縮率、光沢感が変わりますが、それらの仕上がりの違いを具体的に比較しやすいように生地を配置しています。また、糸の説明や編み方の説明も簡潔にまとめています。
生地を購入するときに役立つ
ネットショップで生地を購入する際に、生地の説明をみて、その生地の厚みや伸縮性などがイメージしやすくなります。
学習教材
-
日本ドッグファッションデザイナー検定初級Plus公式テキスト
5,500 円 (税込)